ウレタンRIM成形(リム成形)
ウレタンRIM成形は少量からの量産を得意としており、金型投資もインジェクション成形に比べ安価であることが特長です。量産に関しましても弊社の特許技術とノウハウ、知見をもとに、インジェクション(射出)成形に対抗できる革新的な量産方法をご提案いたします。従来のウレタンRIM成形では不可能だった根本からのコストカットと生産効率で、大量生産時代の変革を迎えたプラスチック樹脂製品の量産における課題解決に風穴を開けます。
ウレタンRIM成形は少量からの量産を得意としており、金型投資もインジェクション成形に比べ安価であることが特長です。量産に関しましても弊社の特許技術とノウハウ、知見をもとに、インジェクション(射出)成形に対抗できる革新的な量産方法をご提案いたします。従来のウレタンRIM成形では不可能だった根本からのコストカットと生産効率で、大量生産時代の変革を迎えたプラスチック樹脂製品の量産における課題解決に風穴を開けます。
ワエストロはお客様からの各案件に応じて軟質・硬質を問わず独自処方で材料をブレンドいたします。PPのような靭性に富んだ硬質ウレタンや、ABSのような剛性に特化した硬質ウレタン樹脂、軟質でもクッション性や反発弾性のコントロールなどご要望に応じて開発いたします。材料組成や実際の成形までが技術的に困難なウレタンウレアも弊社であれば材料生成から対応いたします。また、防水性、耐候性、耐摩耗性向上に向いているインテグラルフォーム、無発泡のエラストマー、そして環境にやさしいバイオマスウレタンなどもお気軽にご相談ください。
ウレタン樹脂成形と塗装、加飾(立体エンボス加工等)を同時に行う製法で、生産効率に優れた工法です。特に弊社では、コア技術である「三次元加飾技術(特許5821102・PCT/JP2015/83346)」を導入することで、デザイン性と生産性の向上、設備投資軽減や工程カットの実現が可能になります。弊社では後工程をかけず生産効率向上を原点としたものづくりのご提案をいたします。
ワエストロの強みは国内外および大手メーカー様からも高く評価いただいている開発力と技術力です。業界を問わず、弊社の開発力でお客様が抱えている課題の解決や、新たなものづくりをお手伝いしております。また、昨今のプラスチック業界の変革にともない、ワエストロではバイオウレタン材料での成形も取り組んでおります。併せてウレタンだからできる軽量化、硬度調整、難燃ウレタン、透明ウレタン、抗菌剤等との配合、割れないウレタン等、ウレタン樹脂に関することは何でもご相談ください。
弊社保有特許技術である「新・離型剤製法」、「離型剤レス製法」、「三次元加飾技術」、「ウレタンメッキ」などの技術に関する各実施権に関するお問い合わせも随時受け付けております。分野を問わず、共同開発の喜んで承ります。量産時における内製化の場合は、設備設計や技術トランスファーでもお手伝いが可能です。生産に必要な金型および生産設備等に関するコンサルティングや製造、販売も行っており、ウレタンRIM成形の量産ラインがない場合でも量産立ち上げまで総合的にサポートいたします。
ウレタンRIM成形といえば自動車・二輪が主なマーケットと捉えられがちですが、弊社の場合はモビリティにとどまることなく、医療機器、建機、農機、住宅設備、建材、介護福祉用品、スポーツ用品、雑貨、小型風力発電機、ロボティクス、ドローンなど多岐にわたってものづくりを行っております。
その多くはウレタンでのものづくりの経験がないものばかりですが、数量の変化による他のプラスチック樹脂からの転換、薄肉化や軽量化、高剛性化、高断熱化、金属からの樹脂化、異素材との複合化など様々な開発テーマに基づいた形で弊社にて開発サポートをしております。
予てから出願中でありました新たな技術が特許登録されました。従来の弊社特許技術である「離型剤レス製法」をブラッシュアップしたもので、ようやく軟質ウレタンにも対応できる技術が確立いたしました。
離型剤の替わりに「熱可塑性エラストマー溶液」を使用することでウレタン基材とコーティングさせることによって脱型を容易にし、金型のメンテナンスフリーも実現いたしました。
さらには離型剤塗布工程とインモールドコート塗布工程を1回にまとめることで生産効率削減のご提案もいたします。
すでにモビリティなどでは課題解決策のひとつとして導入に向けて動いており、硬質・軟質を問わずウレタンRIM成形であれば大幅な工程削減とコストダウン、さらに機能面の向上にも寄与する技術となります。
詳細に関してましてはメールにてお気軽にお問い合わせください。
※特許庁データベースはこちらから
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1801/PU/JP-7703262/15/ja
来年1月22~23日において埼玉スーパーアリーナにて開催予定の「彩の国ビジネスアリーナ」に出展いたします。弊社ブースはJ-16となります。
毎年出展の機会をいただいておりますが、当日は新たな革新的特許技術のお披露目も予定しており、特にRIM成形で離型剤や後工程にお困りの方も含めまして、ぜひ皆様お誘い合わせの上、ご来場ください。
※彩の国ビジネスアリーナに関する詳しい情報はこちらから
https://saitama-bizmatch.jp/
12月18日と19日に開催されます「ぐんまTECH EXPO 2024」に出展いたします。場所は高崎市のビエント高崎で、弊社ブースはA-2となります。
様々な展示用サンプルをご用意いたしますので、ぜひ皆様お誘い合わせの上、ご来場ください。
※ぐんまTECH EXPO 2024に関する詳しい情報はこちらから
https://www.gunma-monodukurifaire.jp/
これまで埼玉県熊谷市問屋町を本社所在地としておりましたが、令和6年11月1日をもちまして熊谷工場に拠点を統合することとなりました。
つきましては今後弊社へのご送付物などは従来熊谷工場でありました「埼玉県熊谷市広瀬1138-1」へお送りいただきますようお願い申し上げます。
なお、拠点統合にともなっての電話番号、FAX番号、メールアドレス、ウェブサイトURLなどその他の変更はございません。
来る10月17日および18日に日産テクニカルセンターで開催されます、埼玉県産業振興公社主催「日産自動車様展示商談会」に出展いたします。
どなた様もぜひお立ち寄りください。
7月24日、25日と埼玉県吉見町にございます、マレリ様吉見工場にて開催される埼玉県産業振興公社主催「マレリ様展示商談会」に出展いたします。
お近くへお越しの際はぜひお立ち寄りください。
このたび、令和6年1月19日付でタカラスタンダード様と共同出願しておりました新たな特許が登録されましたのでご報告いたします。
今後も新たな技術をもってお客様と関連する業界、また、ひいては社会課題解決に寄与すべく、引き続き日々の開発業務に邁進してまいります。
日頃から今回の出願にあたってもご尽力いただきましたひので総合特許事務所様には重ねて感謝申し上げます。
※詳しくはこちらをご参照ください。
特許庁データベース https://www.j-platpat.inpit.go.jp/p0200
本日1月24日から25日の2日間、さいたまスーパーアリーナにて開催されます「彩の国ビジネスアリーナ」に出展します。
今年はようやく会場の規模もコロナ禍前のサイズに戻り、出展企業数も大幅に戻ることから楽しみにしておりました。
なお、弊社ブースはI-17となり、今年度も弊社が所属するものつくり熊谷での共同出展となります。
みなさまのご来場を心よりお待ちしています。
※イベントの詳細と入場の事前登録はこちらから
https://saitama-bizmatch.jp/
12月12日をもちまして、弊社は株式会社パーム様(中村幸二代表取締役 本社:神奈川県横浜市・工場所在地:群馬県邑楽郡邑楽町 TEL:0276-57-6914)との間で、技術提携契約を締結いたしました。
これによりパーム様におかれましても弊社特許技術を実施いただくことができ、弊社からの生産技術やノウハウの移管も行ってまいります。
同時に、両者間においては単なる協力会社としての位置づけではない形での量産での協業を実現いたしました。
これにより弊社は設備的要因で量産がお受けができなかった案件でも一気通貫で受注が可能となり、特に大型製品やロータリーマシンを用いた量産などにも対応が可能となりました。
今後は生産面だけの協業にとどまらず、パーム様の持つ生産設備の知見・ノウハウと弊社の生産技術のコラボレーションでお客様の課題解決に取り組める座組を構築し、国内およびASEAN圏内で生産効率向上に向けた実効性のある新たな生産ライン構築のご提案も行ってまいります。
本日11月9日と明日10日の2日間にてアイシン様ものづくりセンターにて行われます、埼玉県産業振興公社様主催のアイシン様新技術新工法展示商談会に出展いたします。
昨年度のTOYOTA様向け商談会に続いての出展となりますが、従来製法との優位性や、現在直面している多品種少量のものづくりを弊社技術でどのように実現が可能かなど、弊社のウレタンRIM成形技術についてPRいたします。
弊社技術、試作・開発・量産のご依頼に関するお問い合わせはこちらのメールフォーム、またはfacebookメッセンジャーよりお気軽にご連絡ください。
弊社技術資料につきましてはメールにてご案内いたしますので、メールアドレスをお間違えないようご記載ください。